ミュージカル「レ・ミゼラブル」終演後 観客が自発的に合唱
中国上海 劇場で響き渡ったタブーの歌【動画あり】
中国では、歌うだけで当局が神経を尖らせる楽曲がある。ミュージカル「レ・ミゼラブル」を代表する、あの曲だ。その歌声が、上海の一流劇場で、しかも観客自身の声によって響き渡った。
12月13日、上海の大劇場で行われたミュージカル「レ・ミゼラブル」40周年記念コンサートの終演後、観客の一部が立ち上がり、「民衆の歌(Do you hear the people sing)」を合唱した。出演者による演出ではなく、客席から自然に広がった歌声だったとみられている。
この曲は、民衆が圧政に立ち向かい、自由を求めて声を上げる場面で歌われる楽曲で、映画版でもクライマックスを象徴する存在として知られている。一方、中国本土ではその内容が問題視され、過去には封禁の対象となってきた。
関連記事
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分した。関連映像はSNSで拡散され、習近平の書籍を他の書籍とともに焼却する様子が映っていた。
中国での出世がまさかの不利に。公安幹部の夫の「せい」でカナダ移民が却下。公安30年の勤務歴だけで、人権侵害の証拠がなくても不許可に。これが現実
犯罪者より官僚のほうが多い?中国の監獄で起きている異変。いま何が進んでいるのか
中国で少林寺トップが起訴。贈収賄など4つの罪名。なぜ今なのか、後ろ盾の変化に注目が集まっている
中国広東省信宜市旺埇村の住民が火葬場建設計画に反対し、弾圧に抗して立ち上がる様子を捉えた映像がネット上で急速に拡散