左:中国・寧波市の病院で手術を受け、手術後に死亡した5か月の乳児・洛熙ちゃん。右:洛熙ちゃんの父親がSNSに投稿した画面。娘は健康だったとして、手術の正当性に強い疑問を示している。2025年12月。(スクリーンショット)
成功と告げられた直後に急変 同じ病院で続く乳児死亡例

「不要だった可能性のある手術」 中国で健康な赤ちゃんが手術後に死亡【動画あり】

「手術は成功しました」

そう告げられた直後、生後5か月の赤ちゃんは命を落とした。中国で相次ぐ乳児手術死。説明されない経緯が、社会全体の不信を広げている。

中国浙江省寧波市で、生後5か月の赤ちゃんが心臓手術後に死亡した事件は、単なる医療事故として片づけるには、あまりにも多くの疑問を残している。司法解剖の結果により「本来は手術を必要としない状態だった可能性」が示されたことで、医療判断の正当性そのものが問われる事態となった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国版GWで、駅の床や公衆トイレで夜を明かす旅行者の姿が話題に。観光地は混雑している一方、「写真だけ撮って買い物はしない」という節約旅行が広がっている
IMFが中国経済の危機を分析。共産主義の統制が壁となり、国民の消費が進まない歪んだ構造を指摘しています。なぜハイテク投資ばかりで生活が楽にならないのか? 中国が抱える「イデオロギーと経済」の矛盾を解説
昨年11月、高市早苗首相が「台湾有事論」を表明して以降、日中関係は急速に悪化した。日本メディアの調査によれば、中国の複数の大学が「国が認めていない」との理由で相次いで訪日交換留学プログラムを取り消しており、学生の中には「悲しくて一晩中眠れなかった」と訴える者もいる
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす
中国の動物園放送が話題。「その金は自分に使え」一言が刺さる。動物は安全な食事なのに人間は…笑えない現実