「スーパー大使館」建設計画に対する反対集会で、演説する英最大野党・保守党の元党首イアン・ダンカン・スミス氏(新唐人)

中共「スーパー大使館」計画に 英国の各党議員が反対 政府の最終判断迫る

中国共産党(中共)が英ロンドンで計画している中国スパイ要塞となりうる、いわゆる「スーパー大使館」の建設計画をめぐり、イギリス政府は1月20日に最終判断を下す見通しだ。同計画については、これまで複数回にわたり却下してきた。

これに先立ち、17日に旧王立造幣局跡地の前では数千人規模の抗議集会が開かれ、複数の有力議員が登壇し、スターマー政権に対し計画を否決するよう強く求めた。

最大野党・保守党の元党首イアン・ダンカン・スミス氏は演説で、「これはイギリスの自由、そして我々が守ってきたすべてに対する重大な侮辱だ」と指弾。「アメリカはこの大使館に反対しており、ファイブ・アイズの全加盟国も反対している。多くのヨーロッパ諸国も同様だ。なぜ政府は民意に耳を傾けず、正しい決断をしないのか」と政府の姿勢を厳しく批判した。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平が訪米中、第二次世界大戦の歴史に言及したことを受け、台湾の大陸委員会は、中共が誤った歴史観を広めても、第二次大戦中に米国の強固な同盟国だったのが中華民国であるという歴史的事実を消し去ることはできないと指摘した
豪州から米国へ修理のため送られたF-35戦闘機の部品の一部が、輸送途中で香港に転送され、中共当局の手に渡っていた。最新の飛行データによると、運送会社UPSのアジアから米国への物流網は、しばしば中国を経由していた。
習近平の訪米中、その健康状態を巡る憶測が再び注目を集めた。25日、トランプ米大統領は夫妻を米国立公文書館に招いた。動画では、習近平が階段を下りる際、彭麗媛夫人に再び「支えられている」ように見える。
駐中国米大使は、トランプ大統領が習近平氏との会談で、中国によるイランへの支援は容認できないと直接伝えたと明らかにした。米紙は、中国からイランに軍事転用可能な部品が送られていたと報じている
パーデュー駐中国米大使は、米中首脳会談後もアメリカの台湾政策に変更はないと明言した。台湾海峡の平和と威圧への反対を強調する一方、台湾向け約140億ドルの武器売却案はトランプ大統領の判断を待っている