雲南「毒サツマイモ」湖北「毒野菜」中国各地に流通 食品安全不安爆発
中国で、最近、雲南省や湖北省の一部農家が猛毒の農薬を使用してサツマイモや野菜を栽培していたことが明るみに出た。食品安全管理のずさんさに対し、当局の対応を疑問視する声が上がっている。
中国国営メディア・中央テレビ(CCTV)の報道によると、雲南省建水県小曠野村のサツマイモ栽培地区では、「ジアファンリン(甲拌磷)」と明記された農薬袋や瓶が多数、畑の近くに投げ捨てられていたという。
ジアファンリンは高毒性の有機リン系農薬で、国際がん研究機関により「2B類発がん性物質」に分類されている。2022年9月1日に生産が禁止され、2024年9月1日から販売および使用は禁じられた。しかし現地では、一部の良心なき農家がコスト削減や収量・外観の向上を目的に、この農薬を「秘密兵器」として使い続けているという。
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