台湾が米国から調達したM1A2T戦車(中華民国国防部提供)

中共軍関係者 軍内部で台湾攻撃への反対が多数

複数の中国共産党(中共)軍隊に近い関係者によると、台湾への武力行使をめぐって、習近平と軍の間には長年にわたり根本的な意見の隔たりがあるという。関係者は、中共軍内部では台湾攻撃に反対する見方が広く共有されており、特定の将官個人の意見ではないと指摘している。

軍隊に近い情報筋は大紀元に「中共軍隊では、実際に戦争になれば大量の死傷者が出て、軍全体が著しく消耗し、場合によっては一つの兵種が壊滅しかねないことを誰もが理解している」と語った。台湾周辺で軍事的な威圧や武力誇示を行うことと、実際に戦争を始めることとは、全く次元の異なる問題だという認識をしているという。

この情報筋によると、現時点では、台湾に対して高強度の軍事行動に踏み切るだけの、軍事的・戦略的条件が整っていないという。

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