中央軍事委員会の高級幹部の粛清後 委員会内部に緊張の兆し
中国共産党軍と密接な関係を持つ複数の関係者によると、中国の最高軍事機関である中央軍事委員会内部で、最近の高級将官に対する調査を受けて異例の緊張の兆しが表れているという。
これらの関係者は報復を恐れ、匿名または姓のみを明らかにする条件でThe Epoch Timesに語った。
複数の軍関係者は、中央軍事委員会の日常業務が従来の慣行から逸脱していると明らかにした。これまで副主席が統括または調整してきた任務が、現在は異なる形で処理され、従来ほどの中央集権的な統制が及んでいないことが多いという。
関連記事
中共による出国規制が、さらに広がっているとの情報が出ている。対象はAIや半導体など重要分野の人材に加え、金融関係者、公職者、企業・事業体の管理職の親族にまで及んでいる
中国の不動産富豪、潘石屹氏が私的な会食で、任志強の拘束や習近平を批判する書簡について語る動画が流出した。書簡は11人に送られ、その後複数人が拘束されたという
中間選挙直前の米中首脳会談は選挙目当ての演出なのか。習近平が抱える国内事情と短期の貿易休戦を読み解き、トランプが「強い立場」から自国の労働者と経済の利益を優先して仕掛けた交渉戦略の意図と背景を論評する
中国当局は半導体やAIなどの先端技術に巨額を投じる一方、家計消費は低迷し、若者の就職も厳しさを増す。投資と借り入れに頼る成長の限界を分析する
中国共産党(中共)当局は9月21日、中央軍事委員会の張又侠副主席と、同委員会統合参謀部の劉振立前参謀長について、党籍と軍籍を剝奪したと正式に発表した。