中国共産党による軍の大粛清は、いまだ終息していない。今回の軍内粛清は、その苛烈さにおいて文化大革命に匹敵しうるとの指摘が出ている。こうした粛清の形態は、軍内部に「誰もが自らの身を案じる」空気を広げているとの分析もある。(Kevin Frayer/Getty Images)

中央軍事委員会の高級幹部の粛清後 委員会内部に緊張の兆し

中国共産党軍と密接な関係を持つ複数の関係者によると、中国の最高軍事機関である中央軍事委員会内部で、最近の高級将官に対する調査を受けて異例の緊張の兆しが表れているという。

これらの関係者は報復を恐れ、匿名または姓のみを明らかにする条件でThe Epoch Timesに語った。

複数の軍関係者は、中央軍事委員会の日常業務が従来の慣行から逸脱していると明らかにした。これまで副主席が統括または調整してきた任務が、現在は異なる形で処理され、従来ほどの中央集権的な統制が及んでいないことが多いという。

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