fizkes/Shutterstock

3人に1人が慢性頭痛を抱えている——研究で判明

医学誌『The Lancet Neurology』に掲載された研究によると、2023年には世界のほぼ3人に1人が何らかの頭痛障害を経験しており、その数は約30億人にのぼります。

この分析は、世界各地の人口研究データを用いたもので、頭痛が日常生活や全体的な健康にどのような影響を及ぼしているかを示す、これまでで最も詳細な評価となっています。

 

研究によると、最も一般的な頭痛は緊張型頭痛で、年間で人口の34.6%に影響を与えていました。

▶ 続きを読む
関連記事
肺炎や副鼻腔炎の原因として知られる身近な細菌が、アルツハイマー病と関係しているかもしれません。最新研究が明らかにした「感染」と脳の意外なつながり、そして新たな治療の可能性に迫ります。
親切な行動は、相手のためだけではないかもしれません。研究が示した「人助け」と脳の健康の関係を紹介します。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。
脳卒中で左脳の機能を失った神経科学者が見た「本当の自分」とは?思考や感情に振り回されない生き方のヒントと、心を整える意外な仕組みに迫ります。
80歳でも若者並みの記憶力を保つ「スーパーエイジャー」の秘密とは?脳が新しい細胞を生み続ける仕組みと、今日からできる習慣を最新研究からわかりやすく解説します。