中共・温家宝元首相の直筆年賀カード公開 党内激動下で憶測呼ぶ
中国共産党の元首相・温家宝の直筆による年賀カードがこのほどインターネット上で拡散し、国内外で注目を集めている。内容は、2008年の四川大地震で犠牲となった教師や生徒への追悼を綴ったものだが、党内情勢が不安定化しているとの観測が広がる中での『露面(顔を出す)』であることから、政治的な含意をめぐり様々な憶測を呼んでいる。
2月17日、「温総理の追随者」と名乗るネットユーザーがX(旧Twitter)に、温家宝による直筆の年賀カードの画像を投稿した。年賀カードは、四川省北川中学校の劉亜春校長宛てのものとされる。
文面は新年の祝賀よりも、2008年5月12日に発生した四川大地震への追憶に重点が置かれている。温家宝は、北川中学校で不幸にも命を落とした教師や生徒を思い起こすたび、今なお胸が痛むと記している。
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