ニミッツ級空母 USS アブラハム・リンカーン (CVN 72)、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦 USS マイケル・マーフィー (DDG 112) および USS フランク・E・ピーターセン・ジュニア (DDG 121)、 ヘンリー・J・カイザー級補給艦 USNS ヘンリー・J・カイザー (T-AO-187)、ルイス・アンド・クラーク級乾貨物船 USNS カール・ブラッシャー (T-AKE 7)、米国沿岸警備隊センチネル級高速対応カッター USCG ロバート・ゴールドマン (WPC-1142) および USCGC クラレンス・サトフィン。Jr.(WPC-1147)が編隊を組んで航行する様子(2026年2月6日、アラビア海)。エイブラハム・リンカーン空母打撃群は、中東における海上安全保障と安定を支援するため、米第5艦隊作戦海域に展開中。(撮影:米海軍 1等通信専門士官 ジェシー・モンフォード)

米イラン核交渉難航 中東海域で米軍展開強化

先週、米国とイランが核協議を行った。イランの外相は交渉が順調に進んでいると述べたが、実質的な合意にはまだ達していない。トランプ米大統領は「平和評議会」を主宰した際、「イランとの合意は容易ではない」と語った。現在、米空軍は戦闘機50機を英国および欧州各地に派遣して待機させており、空母リンカーンとフォードも中東海域で「無敵艦隊」を構成している。専門家の分析では、米国が軍事行動に踏み切る可能性は9割に達するとの見方が出ている。トランプ氏は「10日以内に結論が出るだろう」と述べた。

昨年6月、イスラエルとイランの「12日戦争」が終結した後、今年2月に米国とイランは核兵器交渉を開始した。

ルビオ米国務長官は「交渉の議題設定において、実質的な成果を得るには特定の内容を盛り込む必要がある。たとえばイランの弾道ミサイルの射程、地域内テロ組織への資金援助、核開発計画、そして自国民への対応などだ」と述べた。

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