2026年3月4日、ワシントンでハドソン研究所研究員のジネブ・リボウア氏(エポックタイムズ)

イラン戦争で中国共産党の中東での利益は「消えつつある」=ジネブ・リブア氏

ハドソン研究所の研究員ジネブ・リブア氏は、中国共産党(中共)政権が過去20年にわたりイラン政権やその代理勢力、湾岸諸国と関係を深め、投資と連携を進めながら「新たな世界秩序」戦略の拠点を中東に築いてきたが、その構図は「壮絶な怒り」作戦によって終わりを迎えたと指摘した。

リブア氏は3月4日、エポックタイムズの動画番組「American Thought Leaders」に出演し、米国が関与する意味について「米国の視点から見れば、関与とは単に同盟国を支援することではなく、長年にわたり中国の『チェス盤』になってきた中東の構図そのものを作り替えることだ」と述べた。

リブア氏は、中国が台頭するには米国の影響力を弱める必要があり「中東ではイランがそのための道具だった」と説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
走り続ける日常を少し止め、自分にとっての「十分」を見つめ直してみませんか?「知足・断捨離・旬」という3つの視点から、衝動に惑わされず、一人の人間として日々の暮らしを丁寧に愛おしむヒントを綴ります
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか
イラン戦争と和平合意をめぐる混乱の中、著名軍事史家のビクター・デイビス・ハンソン氏は、トランプ政権の対応に対する批判にはいくつかの誤解があると指摘した
日本の脳梗塞研究が『Nature』に掲載され、脳の修復と制約のメカニズムが話題だ。一見矛盾するこの働きは、二千年以上前に『黄帝内経』が説いた「陰陽五行・生剋制化」の法則と一致する。人体の神秘に迫る
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く