キューバのミゲル・ディアスカネル大統領 Getty Images

米国との協議を公表したキューバ 中共に新たな懸念材料

イランの独裁政権が壊滅的打撃を受ける中、キューバでも新たな動きが出ている。同国の首脳は公の場で、アメリカとの交渉が進行していることを明らかにし、解決策を模索していると述べた。これにより、中国共産党(中共)が長年構築してきた「反米独裁連盟」が揺らぎ、北京にとって懸念材料が相次いでいる。

キューバの最高指導者ディアスカネル氏は3月13日、テレビ演説で、同国政府がアメリカと対話を進めており、「両国の対立を解決するための方策を探っている」と述べた。

今年1月初め、アメリカ軍はベネズエラに対し電撃的に軍事作戦を行い、同国のマドゥロ大統領を拘束した。その後、ベネズエラの暫定大統領はアメリカとの融和姿勢を示し、キューバへの石油供給を停止した。

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