キューバのミゲル・ディアスカネル大統領 Getty Images

米国との協議を公表したキューバ 中共に新たな懸念材料

イランの独裁政権が壊滅的打撃を受ける中、キューバでも新たな動きが出ている。同国の首脳は公の場で、アメリカとの交渉が進行していることを明らかにし、解決策を模索していると述べた。これにより、中国共産党(中共)が長年構築してきた「反米独裁連盟」が揺らぎ、北京にとって懸念材料が相次いでいる。

キューバの最高指導者ディアスカネル氏は3月13日、テレビ演説で、同国政府がアメリカと対話を進めており、「両国の対立を解決するための方策を探っている」と述べた。

今年1月初め、アメリカ軍はベネズエラに対し電撃的に軍事作戦を行い、同国のマドゥロ大統領を拘束した。その後、ベネズエラの暫定大統領はアメリカとの融和姿勢を示し、キューバへの石油供給を停止した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
中国移動が進めたチリと香港を結ぶ海底光ケーブル計画は、米国の安全保障上の懸念と外交圧力により停滞。ビザ取消や承認撤回が重なり、南米の通信主導権を巡る米中対立が鮮明になっている
カナダ政府は10日、新たなデジタル安全法案を提出した。未成年者向けの十分な安全対策を講じていることを各プラット […]
2026年W杯開幕を前に、トランプ大統領が現地観戦の意向を表明。FIFA会長は決勝でのトロフィー授与の可能性にも言及した。一方、米国初戦の欠席見通しも浮上している
2026年W杯は高温・高湿の影響で選手と観客双方に深刻な健康リスクが懸念される。約4分の1の試合が安全基準超えの可能性も指摘され、観客の熱中症リスクはさらに高いとされる