リチウム電池工場で作業する従業員、安徽省淮北市、2024年11月26日。(STR /AFP via Getty Images)
急拡大の裏で価格急落と過剰競争

中国の蓄電池業界で倒産相次ぐ 4年で5万社消える

中国で急成長してきた蓄電池業界で、企業の倒産が相次いでいる。2022~25年までの4年間で、約5万社が倒産・廃業した。

この分野は、電気自動車や太陽光発電と並ぶ成長産業として位置づけ、政府も発展を後押ししてきた。

企業の参入が急増し、市場は急拡大した。

2025年だけで10万社以上新たに設立し、不動産やアパレルなど異業種からの参入も目立っている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている
端午節の時期、中国ではちまきだけでなく車まで包んでいた。6月以降、中国19地域で巨大ひょうが相次ぎ、街にはお布団姿の車がずらり…
「大学生が何を見たか全部わかる」。そんな監視システムの説明書が中国で公開された。若者たちが自分の頭で考えることを、当局は恐れているのである
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘