スマホアプリのイメージ図(Shutterstock)

香港「国安法」改正 パスワード提供拒否で最長1年の懲役

香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、刑事犯罪とみなす規定を導入した。違反すれば最長で1年の懲役を科す。

香港当局は3月23日、「2026年『中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法第43条実施細則』(改正)」を公表し、同日施行した。

今回の改正では、「電子機器に関する補足条項」を新たに追加した。国家安全に関わる事件の捜査において、警察は対象者に対し、携帯電話やパソコンなど電子機器のパスワードやその他の解除方法の提供を求めることができると定めた。これに応じない場合は犯罪となり、最高で10万香港ドルの罰金および1年の懲役を科す。また、虚偽または誤解を招く情報を提供した場合は、最高50万香港ドルの罰金および3年の懲役を科す。

▶ 続きを読む
関連記事
10日間9夜にわたる国軍「漢光42号」実兵演習が8月5日に開始された。中共のグレーゾーン事態への対処および「演習から実戦への転換」の脅威への対応を主軸とし、海・空・陸の三軍が同時に戦備態勢の展開を開始した。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
SHEINは、米国事業が連邦取引委員会(FTC)の消費者保護調査を受けていると公表した。香港IPOを準備する中、調査結果によっては巨額の支払いが生じ、財務や業績に影響する
台湾の検察当局は、中国へのAI向け半導体の不正輸出に関与した疑いで、半導体大手NVIDIAの社員を拘束し、勤務先のオフィスを捜索
台湾の頼清徳総統は7月27日、総統府で超党派議員連盟「日本台湾友好議員連盟」の会長を務める古屋圭司衆院議員に対 […]