韓国の外交文書 中韓接近に不満 北朝鮮が台湾との国交示唆
韓国外交部は先日、1995年の外交文書を公開した。内容によると、北朝鮮はかつて北京に対抗するため、台湾と外交関係を樹立する可能性をほのめかしていた。
冷戦終結直後の1992年、中国共産党(中共)と韓国は外交関係を樹立し、3年後の1995年11月、当時の中共党首江沢民が首都ソウルを訪問した。
韓国外交部が公開した1995年の外交文書によると、北朝鮮は同年6月に開かれた国家シンクタンクの専門家会議で、中韓関係が深まることを痛烈に批判していた。北朝鮮の専門家は、中共側に対し「中共と韓国が高官レベルで交流しているのに、なぜ北朝鮮は台湾との関係を発展させられないのか」と強く問いかけたという。さらに、11月に中共の高官が予定通り韓国を訪問した場合、北朝鮮は「台湾との関係で何らかの措置を取らざるを得ない」と警告し、場合によっては「正式な外交関係の樹立を検討せざるを得ない可能性」もあると示唆したとされている。
関連記事
トランプ氏は、自身がイランに暗殺された場合、報復としてイランをかつてない規模で爆撃するよう指示したと明かした。米当局も、イランによる同氏への脅威を長年監視していることを認め、緊迫した情勢が続いている
米海軍が主導する多国籍の海上連合は10日、地域の脅威レベルが「深刻」なままであっても、いかなる国もこの戦略的水路を管理したり通航料を課したりする権限を持たないと強調した
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った