米・イラン協議開始へ 双方が楽観とけん制のシグナル
4月10日、ヴァンス米副大統領は代表団を率いてパキスタンへ向かい、11日にイスラマバードで開かれる「イラン和平協議」に出席する。最近の衝突激化後、アメリカとイランが行う初の正式協議となる。アメリカは、代表団の安全確保に当たる30人規模の警備要員をすでにパキスタンに派遣している。協議を前に、双方は期待と圧力をにじませている。
ヴァンス氏は出発前、イランとの協議について前向きな見方を示し、協議への期待を語った。一方で、イランの外交チームに対しては、駆け引きをしないよう警告した。アメリカ側が協議に慎重な期待を寄せる一方、必要であれば対応を一段と強める構えも崩していないことがうかがえる。
協議の進展を把握するパキスタン側の消息筋はロイターに対し、準備はおおむね計画どおり進んでいると明らかにした。また、ここ数日、レバノンでの暴力が減少していることは良い兆候だとも語った。
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