高層住宅から紙幣がまかれる様子。2026年4月14日、中国広東省汕頭市。(動画より)
20分間続いた「異常事態」

中国でまたも空から高額紙幣が降る=広東省

どれほど追い詰められれば、人は大金を空に投げるのか。

中国では近年、現金をばら撒く異様な出来事が各地で繰り返されている。川に投げ込まれた札束、道路に散らばる紙幣、そして今回もまた、「空から金が降る」光景が現れた。

4月14日、広東省汕頭市の住宅団地「星湖城」で、高層階から大量の現金がまかれる騒ぎが起きた。午後1時ごろ、上階のベランダに立った女性が、声がかれるほど叫びながら、500香港ドル札(約1万円)や1千香港ドル札(約2万円)を次々と下へ投げ始めた。

▶ 続きを読む
関連記事
6月末から約5週間で中国8省・自治区にマグニチュード3以上の地震が102回発生。うちM5以上は8回で7月に集中し、前年年間回数を既に上回った。
4時間近く遅れた中国便で、乗客に賞味期限切れのカップ麺を配布。航空会社の対応に批判が集まっている
中国で夏休みの航空利用者数が過去最多を記録。それなのに航空会社は赤字続き、航空券はコロナ後最安値に
中国・安徽省で警察が「特殊詐欺グループから40万枚のSIMカードを押収した」と発表。しかし「中古スマホから集めた」という説明に、中国ネットでは「あり得ない」「通信会社を調べるべきだ」と疑問の声が噴出
中国EV市場で開発期間を大幅短縮した「速成車」が急増。試験工程の省略により安全性への懸念が拡大している。過当競争が背景にあり、その影響は日本市場やメーカーにも波及する可能性がある。