環境系ブロガーの投稿で発覚 住民証言で汚染の実態浮上
中国の麦畑で地下水が赤く変色 農家が怖くて食べられない小麦が市場へ
河北省の農村で、地下水が赤く変色し、農作物の安全性に不安が広がっている。現地では、農家が自分たちで育てた小麦について「怖くて食べられない」と口にするほど、健康への不安が広がっている。
今回の問題は、4月20日に中国の動画投稿アプリに投稿された映像をきっかけに明らかになった。投稿したのは、環境問題を扱うブロガー「漁獵齊哥」。
映像には、河北省保定市(ほていし)蠡県(れいけん)蠡吾鎮(れいごちん)黄庄村の麦畑で、水管から紅茶のように濃い赤色の水が流れ出る様子が映っている。水面には霧のようなものが立ち上り、思わず目を疑うような光景となっている。
関連記事
米政府が中国AIモデルの「蒸留」疑惑を調査する。技術窃取が確認されれば制裁も検討し、9月の米中AI協議でも主要な争点となる見通しだ
2026年上半期、中国のGDPは4.7%増えた一方、小売売上高は1.3%増にとどまった。都市部の消費低迷、住宅ローンの純減、預金の資産運用への流出、約1億人に及ぶ債務問題から、中国経済の実態を読み解く
スポーツ用品大手ナイキは、中国市場での販売不振を受け、来年1月から中国の数千のオンライン販売業者による商品販売を停止する方針だ。販売を実店舗と公式オンライン販路に集約し、ブランドイメージの改善と価格管理の強化を図る
「クビにしてくれ!」中国で今、海外脱出を狙い、わざと酒気帯び運転で懲戒解雇される高官まで現れている。目的は、勤務先に預けたパスポートを取り戻すことだった
中国の一部SNSアカウントが中共幹部の失脚を事前に示唆している問題で、官製メディアが体制内の「内通者」による情報漏えいを報道した。学者は金銭目的だけでなく、党大会前の権力闘争や派閥間の情報戦が背景にある可能性を指摘