2026年4月20日、米国軍がアラビア海で貨物船「トゥスカ(M/V Touska)」付近をパトロールしている。これは、同船がホルムズ海峡付近のイラン港湾に対する米海軍の封鎖を突破しようとしたとして、米国側がこのイラン船籍の船舶を射撃した後の様子 (Handout Photo by the U.S. Navy via Getty Images)

石油確保に奔走する中国共産党 ホルムズ海峡封鎖で「エネルギー危機」 

ホルムズ海峡での長期にわたる混乱を受け、中国は代替の石油供給源を確保するため奔走している。この状況に詳しい中国政権内部の関係者によると、紛争によって輸入が停滞し、経済の主要部門が圧迫されているという。

複数の中国国内の内部関係者が、報復を恐れて匿名を条件に大紀元(エポックタイムズ)の取材に応じた。

中国共産党(CCP)内部の情報筋が大紀元に語ったところによると、北京の当局者は内部的にこの状況を「エネルギー危機」と分類しており、中東以外への原油輸入の多角化を急いでいる。この取り組みには、ロシアやカザフスタンからの買い付けを増やす一方で、アフリカ、中南米、さらには米国といった新たな供給先を模索することが含まれている。

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