中共スパイハッカーを米で起訴 FBI長官「歴史的勝利」
「国家級」スパイハッカーの徐沢偉被告は、すでにイタリアから米国へ引き渡され、裁判を受けている。徐被告は9件の容疑で起訴されており、FBIのパテル長官はこれを「歴史的な勝利」と述べた。
徐被告は27日、ヒューストンで出廷した。9件の容疑で起訴されており、その中には中国共産党のコードネーム「鉿」による大規模なハッキング活動への関与が含まれている。この活動は世界中の数千台のサーバーに影響を及ぼし、1万3000以上の米国機関が被害を受けた。
資料によると、33歳で上海在住の徐被告はコンピュータ会社に勤務しており、長期にわたり中国国家安全部および上海の国家安全局の指揮を受けていたとされている。
昨年7月、徐被告はイタリアで逮捕された。FBIの報告によると、徐被告はさらにハッカー組織に関与し、テキサス州の大学が開発中だった新型コロナウイルスのワクチン資料や米国政府の機密情報の窃取を企てた疑いも持たれている。
また、共犯者もおり、44歳の中国籍の張宇容疑者で、現在も逃亡中である。
パテル氏は、徐被告の件について「歴史的な勝利」と述べた。
さらにパテル氏は4月28日、X上に「イタリアの協力パートナー、特にイタリア国家警察長官ヴィットリオ・ピサーニに深く感謝する。攻撃者がどこに身を潜めていようとも、必ず法の裁きを受けさせる」と投稿した。
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