人影が少なく店舗も閉まったままの上海浦東国際空港の様子。(動画より)
客はいるのに儲からない

中国の空港がガラガラ?  飛ぶほど赤字の航空業

かつて人であふれていた中国の空港が、いまは静まり返っている。北京や上海の国際線エリアでは、人が少なく、免税店も閉まったままの状態が目立つ。

とくに 上海浦東国際空港 では、夜でもほとんど並ばずに出国できるという。以前の混雑を知る人からは「別の場所のようだ」との声も、本紙に寄せられている。

この変化は株価にも表れている。

上海の主要空港を運営する 上海機場股份有限公司 の株価は大きく下落している。また、北京の玄関口である 北京首都国際空港 を運営する側も、長い赤字に苦しんでいる。

▶ 続きを読む
関連記事
殺人容疑者を追う警察 vs 守ろうとする村民。ヘリや無人機による大捜索の一方、「逃げ切ってほしい」と村民総出で支援か。中国・河南で異例の事態
「中国軍はすごい」と発信していた人が、今度は「機密漏えい」で摘発?  何がセーフで、何がアウトなのか
中国の遺伝子編集治療で、2週間に2件の小児死亡事例が発覚。最先端技術の裏で浮かび上がる、規制の甘さと医療透明性への深刻な疑問
南京大学数学学院の元学院長が「もうやりたくない」として辞任。研究者が管理職を離れる背景には、研究時間を圧迫し成果に直結しにくい行政業務の重い負担がある。
大規模な粛清によって、中共の党・軍の高官ポストに多数の欠員が生じており、10月に開かれる5中全会で政治局委員などの欠員補充が行われるかどうかに関心が集まっている