イメージ画像。(GettyImages/jpeg keywords)
回収できない工事代金が急増

中国の建設大手で利益92%減 不動産不況が直撃

中国の国有建設大手、陝西建工集団の業績が急激に悪化している。2025年の最終利益は前年比92%減と大幅に落ち込み、不動産不況の影響が直撃した形だ。

陝西建工は、陝西省政府が直接管轄する国有企業で、同省を代表する建設会社の一つである。住宅や商業施設の建設に加え、道路や公共インフラまで幅広く手がけ、地域の開発や雇用を支えてきた。

中国では各省ごとにこうした大型の建設会社が存在し、地方経済を支える役割を担っている。陝西建工はその中でも規模が大きく、全国でも上位に入る建設企業として知られる。

▶ 続きを読む
関連記事
「空港で突然、『出国できません』」中国で新たな出入国規制が始まる。場合によっては、理由も知らされないまま出国を止められることも
中国共産党が出入境管理の新規定を前倒し試行。東南アジア行きの渡航とテック・金融人材、富裕層を重点審査し、電子データ提出や出国禁止も可能に。海外資産課税強化への警戒が富裕層に広がるなか、日本のビジネス渡航者にも影響が及ぶ恐れがある
新華社は一等功を受けたテストパイロット楊勇の試験飛行を報道。空警600や殲15、福建艦の電磁カタパルトが抱える安全性や技術面の課題、早期警戒機開発の実態が浮かび上がった
中国共産党(中共)が人工知能(AI)を通じて自国の技術基盤や規格を海外に広げる動きについて、米シンクタンクのハドソン研究所は、各国を中国の技術体系に依存させる「技術のわな」を生む可能性があると警告した。一帯一路がもたらしたとされる「債務のわな」よりも深刻な結果につながりかねないとの見方である
中国本土で新型コロナウイルスの検査陽性率が20.3%に上昇し、初めて20%を超えた。各地の医師からは患者の急増や救急外来の混雑、薬不足を訴える声が上がっている