イメージ画像。鼻の手術を行う整形外科医、中国・重慶市。(Peter Parks/AFP via Getty Images)
高収入求人で若者を誘導

「美容整形すれば採用」 中国で若い女性狙う整形ローン被害

浙江省温州(おんしゅう)市で、高収入求人を使い、若い女性を美容整形ローンへ誘導する事件が発覚した。被害女性は60人以上、被害額は約5200万円にのぼる。

男らは求人サイトに「月給1万元以上(約22万円)」「寮完備」「簡単に稼げる」などの好条件を掲載し、中国式の接客カラオケ店のスタッフや、店の「顔」となる受付女性などの名目で若い女性を募集していた。

面接に来た女性には、「その顔では稼げない」「美容整形すれば人気が出る」などと外見への不安をあおったうえで、「整形後すぐ働ける」「高収入だからローンも簡単に返せる」などと説明し、美容クリニックへ誘導していたという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で「医療保障法」を可決した。2027年1月1日に施行、医療保険への加入を国民の義務とする。一方、医療費の給付割合や個人負担の上限、政府の最低補助額は明記しておらず、批判の声が上がっている
日本ウイグル協会は8月31日、東京都内で記者会見を開き、新疆出身のウイグル人男性(30)が、中共当局主導の「労働移転」で蘇州の食肉加工工場に送られ、約2年3か月にわたり無給で働かされた後、カンボジアの詐欺拠点へ売り渡されたとする証言を公表した
中国のロボット産業が急成長する一方、ファーウェイの元技術幹部は、中国製ロボットの76%が海外発のROSに依存し、中核アルゴリズムの国産化率も40%未満だと指摘した。標準化や安定稼働などの課題も残る
張又侠ら軍高官の相次ぐ失脚で、軍の統率に不穏が生じている。軍有力者の不在で、習近平の現状は「権力あれど軍動かせず」と専門家が指摘。軍内の「ソフトな抵抗」も懸念される。
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言