社会主義者がニューヨーク予備選で勝利 米大統領と下院議長が警告
ニューヨーク州の複数の連邦議会選挙区で6月23日に行われた民主党予備選の結果が出揃い、複数の極左候補が勝利した。これを受けて共和党側は、共産主義がすでに米国に上陸したとの強い警告を発した。トランプ大統領はSNSで「米国は永遠に共産主義国家にはならない!」と宣言した。
ニューヨーク市長ゾーラン・マムダニ氏の推薦を受けた3人の左派進歩派候補が6月23日の民主党予備選で勝利した。ニューヨーク州第13選挙区のダリアリサ・アビラ・シュバリエ氏、同第7選挙区の州下院議員クレア・バルデス氏、そして同第10選挙区のブラッド・ランダー氏である。
フォックス・ニュースの報道によると、マムダニ市長自身が民主社会主義者を自称していることに加え、アビラ・シュバリエ氏とバルデス氏もともに「アメリカ民主社会主義者組織(Democratic Socialists of America、DSA)」のメンバーである。ランダー氏は極左進歩派の民主党員であり、かつてDSAのメンバーであったが、2023年にハマスによるイスラエル攻撃事件に関する同組織の立場をめぐって脱退した。
関連記事
米8州が14日、子供への危害や保護者への欺瞞、消費者保護法違反を主張し、チャットGPT開発元のオープンAIを提訴。OpenAIは安全対策を強化していると反論している
トッド・ブランシュ米司法長官が単独取材に応じ、選挙の公正性確保や出産ツーリズムの阻止、中国の国境を越えた弾圧への対処など司法省の最優先課題を表明。「原点回帰」を掲げ組織再編への決意を語る
米財務省当局者は、中国共産党(中共)の資金洗浄ネットワークなど、国家安全保障上のリスクの軽減と報告をバンク・オブ・アメリカが怠ったと説明した。
米国とオーストラリアが共同開発する極超音速巡航ミサイルHACMが初の試験投下を実施。スクラムジェットの仕組みや開発遅延、コスト、中共のA2/AD戦略への対抗手段としての役割を解説する
米当局が民主党のイルハン・オマル下院議員の自宅を家宅捜索。刑事捜査の詳細は明らかにされていない。オマル氏は「政治的威圧」だと反発。捜索の背景に何があるのか