北京で小型機が高層ビルに衝突 袁紅冰氏「習近平の政治危機」
6月26日、小型機1機が北京で最も高いビルである中信ビルに衝突した。豪州在住の法学者、袁紅冰氏は、この事件には複数の政治的背景が絡んでおり、中国共産党上層部の権力闘争と関係しているとの見方を示した。
現場は、中国共産党(中共)上層部の執務拠点である中南海から数キロしか離れていない。中共当局は、この事件で1人が死亡し、13人が負傷したと発表したが、事故原因や操縦者の身元については明らかにしていない。
現在までに、当局による短い発表を除き、中国のネット上では事件に関する議論が封じられている。故意に衝突した可能性を指摘する見方も出ている。
関連記事
中国の「民族団結法」施行を受け、米超党派議員が国務長官に非難を要求。同法は少数民族の同化を制度化し、域外適用で海外にも影響する恐れがあると指摘した。
中国商務省は6月29日、デュアルユース、すなわち軍民両用品の輸出管理リストに、日本の20の企業・団体を追加した。20の企業・団体には防衛研究所のほか、三菱電機や三菱重工の子会社などが含まれる。
習近平の中国・山東省視察で公開した「群衆による熱烈歓迎」の映像が海外で波紋を呼んでいる。両手を頭上まで掲げて拍手する群衆の姿に、「まるで北朝鮮式」「エキストラによる演出では」との指摘が相次いだ
中共軍で高級幹部研修を実施した。専門家は、習近平による軍掌握強化と、軍内部の動揺を反映しているとみている