「日本でも拉致の可能性」 中共の民族団結法にウイグルやチベットらが抗議 越境弾圧が強化
7月1日、中国で「民族の団結と進歩の促進に関する法律(民族団結進歩促進法)」が施行された。これを受け、同日都内でウイグル、チベット、南モンゴル、香港出身者や国際人権団体、元国会議員らが記者会見を開き、同法を批判する共同声明を発表した。
登壇者からは、少数民族への統制強化に加え、国外にも及ぶ「越境弾圧」への懸念が相次いだ。同法は、民族の「団結」を損なう行為を処罰対象とし、国外の組織や個人にも責任追及を可能とする規定を含むとされる。
チベットハウス・ジャパンのアリヤ代表は、「(民族団結進歩促進法は)何の団結でもない。我々の民族みんなのアイデンティティ、文化と言語を破壊、根絶することを正当化するためにできたものである」と強調した。
関連記事
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIが仕事を奪う未来は、もう始まっている?
社長も外国人も役者。高級車はレンタル、札束も偽物。上海で「偽のビジネス世界」を丸ごと作った詐欺が発覚。被害は約3億円に上った
仕事で疲れた頭を休めるため、黙々と布を縫う。中国の若者の間で、パッチワーク教室が人気
夏休みは「会社員体験」? 中国で小学生向けプログラムがブーム。5日で約19万円のコースも