イメージ画像。北京市の街頭でアイスクリームを手に歩く男性。2025年6月23日。(Wang Zhao/AFP via Getty Images)
節約志向で高価格帯が失速 小売店は利益確保に苦戦

中国で高級アイスクリーム苦戦 安い定番に客が集中

夏本番を迎えた中国で、アイスクリーム市場にも消費者の節約志向が表れ始めている。

高価格帯の商品が苦戦する一方、手頃な価格の商品に人気が集まり、小売店や卸業者からは「夏の書き入れ時なのに利益が出にくい」との声が上がっている。

中国メディアの取材に対し、北京市内の卸業者は、今年は企業からのまとめ買いや一般客の来店が前年より大きく減少したと話す。高級アイスは値下げや「5本買うと1本無料」といった販促を行っているものの、売れ行きは伸び悩んでいる。以前は10~12元で販売されていた商品も、現在は約9元(約210円)まで価格を下げているという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党高官の私的交流への規制が強まっていると、党指導部に近い消息筋が証言した。引退した最高指導部メンバー同士の通話にも届け出が必要だという。内部規制の存在や適用範囲は独自に確認できていない
中国の長鑫存儲科技(CXMT)が、AI向けメモリー「HBM3E」の小規模量産を計画している。歩留まりは2~3割にとどまるが、米国の輸出規制を背景とする供給不足で国産化を急ぐ。性能や生産コストには課題が残る
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
エヌビディアCEOフアン氏と親密だった中国人女性に、中国共産党への情報提供疑惑が浮上したと米紙NYTが報道。トランプ氏は1年前に把握しながら具体的な措置は取らなかったという
中国共産党は29日、北京で4日間開いた第20期中央委員会第5回全体会議で、張昇民・中央軍事委員会副主席(68)を政治局員に選出した。来年後半の党大会を控え、軍中心に前例のない規模の粛清が続くなか、空席ポストを埋めた