中国 広西洪水で学校孤立1万人超 ダム決壊・毒蛇流入で避難遅れ
広西では連日の激しい降雨により複数のダムが危険な状態となり、横州市の六藍ダムが決壊した。これにより下流の村や町は広範囲で浸水し、貴港市の学校では1万人以上の教職員と学生が孤立、物資不足や避難の遅れといった問題に直面している。孤立した学生やその家族が大紀元の取材に応じ、緊迫した状況を語った。
中国本土メディアによると、台風10号の影響で、広西では約77%の地域で豪雨レベルの降雨が発生した。南寧、貴港、欽州、防城港では降水量がいずれも600ミリを超え、多くの地点で過去の記録を更新した。広西全域では14の地級市と63の県・区が被災し、被災者は37万5千人に達している。
長時間にわたる強い降雨の影響で、横州市では六藍ダム、雲表ダム、三岔ダム、茶園ダムなどが相次いで危険な状態となった。中でも六藍ダムの被害は深刻で、堤体の崩壊は約50メートルに及び、大量の水が一気に流出した。下流の村や町では交通が遮断され、住民は断水・停電の中で救助を待つ状況に置かれている。
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