中国・広東省東莞市の病院に設置された案内ロボット。腹痛を訴えた利用者に「耳鼻咽喉科」を案内した(ネット動画より、2026年7月)
診療科も道案内も、ちょっと迷走

「お腹が痛いのに耳鼻科へ案内される」 中国の病院案内AI、ちょっと頼りない

「お腹が痛いんですが、何科に行けばいいですか」

中国・広東省東莞市の病院で、利用者が案内ロボットに尋ねたところ、返ってきた答えは、まさかの「耳鼻咽喉科」だった。

東莞市人民医院に設置された、中国の通信機器大手・華為(ファーウェイ)のOS「鴻蒙(HarmonyOS)」を搭載した案内ロボットと利用者の、なんともかみ合わないやり取りを映した動画が、中国SNSで笑いを誘っている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)軍が、ロシアによるウクライナ侵攻で得られた戦訓を分析し、無人機(ドローン)の運用や対抗技術を自国の軍事力強化に活用している。
米国、EU、日本など15の国・地域が、EVやバッテリー、半導体、太陽光パネルなどの過剰生産能力への共同対応を表明した。中国は署名せず、専門家は米欧が多国間で連携し、中国(共産党)への圧力を強める動きと分析
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている
フロリダ、アイオワ、モンタナ、ネブラスカ4州がTP-Linkを相次いで提訴した。Wi-Fiルーターの安全性や中国共産党との関係について消費者に誤解を与えたと主張。TP-Link側は訴えを否定し、独立した米国企業だと反論
中国の10月の大型連休で、各地で数時間の充電待ちが発生し、最長7時間待った例も。充電器の増設が進む一方、需要の集中や設備投資の偏り、業界の過当競争など構造的な問題が浮上