中国政府が日本企業に反ダンピング措置 赤沢経産相 対日輸出規制に抗議
赤沢経済産業相は9月8日の記者会見で、中国政府が日本産の半導体産業の原料ガス、ジクロロシランを輸入する企業に対する暫定的な反ダンピング(不当廉売) 措置を発表したことについて、影響を精査し、適切に対応する考えを示した。
対象は、半導体製造工程で使われる原料ガス「ジクロロシラン(DCS)」だ。赤沢氏は「事業活動に不当な影響が生じないよう適切に対応してまいりたい」と述べ、日本企業と緊密に連携する方針を示した。
中国商務省は7日、反ダンピング調査を巡り、日本産のジクロロシランを輸入する企業に最大99.2%の保証金を税関に納めることを義務付けると発表した。ジクロロシランは、熱を加えることでシリコンを形成し、半導体の絶縁膜などに使われる。
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