高市首相「日本人乗組員全員が脱出」 ペルシャ湾 外国人船員の安全も確認

2026/09/01
更新: 2026/09/01

2月28日米国・イスラエルによるイラン攻撃が始まった。それに伴い2026年3月初頭からのホルムズ海峡が事実上、封鎖された。

高市早苗首相は8月30日、自身のXを更新し、ホルムズ海峡が事実上閉鎖されたことでペルシャ湾内に滞留していた日本人乗組員全員が、すでに脱出したと明らかにした。日本籍船もすべて脱出を完了しているという。

高市氏によると、海峡が事実上閉鎖された時点で、日本関係船舶45隻がペルシャ湾内に滞留していた。このうち5隻が日本籍船で、日本人乗組員は24人であった。

高市氏や茂木外相、日本政府職員がイランや関係国の相手方に働きかけた結果、日本人乗組員は6月19日までに全員が脱出した。日本籍船についても、7月9日までに全船がペルシャ湾から脱出したという。

高市氏は、これまで乗組員のプライバシーに配慮し、随時の公表を控えていたと説明した。

現在も、船舶の故障などの事情により、外国籍の日本関係船舶3隻がペルシャ湾内に残っている。ただ、乗船している外国人乗組員の安全と健康は確認されている。

高市氏は「すべての国の船舶について、ホルムズ海峡における自由で安全な航行を確保するべく、日本政府として、これからも最大限の努力を続けていく」と表明した。

エポックタイムズの記者。東京を拠点に活動。政治、経済、社会を担当。他メディアが報道しない重要な情報を伝えます