愛知県名古屋市にある、中部電力株式会社がネーミングライツを取得している中部電力みらいタワー(Shutterstock)

「遺憾の極み」が相次いだ会見 中部電力の不祥事が問う原子力の「安全と信頼」

9月11日の閣議後記者会見で、赤澤経済産業相は中部電力をめぐる不祥事について、「極めて遺憾」「遺憾の極み」と繰り返し述べた。

浜岡原子力発電所の基準地震動データをめぐる不正、廃炉費用の不適切請求、小売子会社による約500万件の電気料金の過大請求。性質の異なる問題が、この約10か月の間に相次いで明らかになった。

中部電力の問題は、一企業の不祥事にとどまらない。原子力政策の前提である安全性と、事業者に対する国民の信頼が問われている。

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