中国で出入国管理新規定施行 海外在住者に「帰国後 出国できない」懸念
中国共産党(中共)の出入国管理に関する新規定が正式に施行され、複数の国が自国民に中国への渡航をめぐり注意を呼びかけている。約50万人の登録者を持つユーチューバー「阿淇(アチ)博士」は、長年海外で暮らす中国人の友人たちが「帰国して親族を訪ねるのが怖い」と話していることを明かした。中国に入国した後、アメリカに戻れなくなることを懸念しているという。
中共が公表した国務院の出入国管理に関する規定は9月15日に施行された。新規定は、出入国者への審査や中国人の海外渡航に関する当局の権限を定めている。
規定では、移民管理機関やビザ発給機関が出入国者の身元を確認する際、事情を尋ね、関係書類や資料、電子データなどの提示・提供を求めることができるとしている。原文記事によると、携帯電話やiPad、ノートPCなども対象となり、その場で端末の提出やロック解除を求められる可能性があるという。
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