イタリア・ミラノでも暴動相次ぐ メローニ政権が兵士500人増派へ
イタリア北部ミラノで10月17、18日の両日、デモ参加者と警察の衝突や商店の略奪、器物損壊などの暴力行為が相次いだ。サルビーニ副首相は19日、治安維持のため兵士500人を追加派遣すると表明した。市中心部では再び暴動が起きることへの警戒から、店舗が営業時間を短縮したり、ショーウインドーを板でふさいだりするなどの対応に追われている。
右派政党「同盟」を率いるサルビーニ氏は19日、SNSに「有言実行だ。ミラノを守るため、兵士500人を追加派遣する」と投稿した。今回の増派は一連の治安対策の一環で、関連法令は20日の閣議で正式に審議される見通しだ。
ミラノ中心部の高級ブランド店が立ち並ぶモンテナポレオーネ通りでは、シャネルやティファニー、ディオールなどが安全上の懸念からショーウインドーの商品を撤去した。多くの店舗が19日は通常より早く営業を切り上げ、窓を木板で覆うなどして警戒を強めた。
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