9月11日の閣議後会見で、小泉防衛相は原子力潜水艦の保有について「あらゆる選択肢を排除せずに検討する」と述べた(防衛省)

日中防衛相会談が実現せず 小泉防衛相「残念」

小泉進次郎防衛相は10月29日、フィリピン中部セブで開かれた第13回拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)への出席後、記者団の取材に対し、中国共産党の国防部長・董軍との会談が実現しなかったことについて「残念に思っている」と述べた。

小泉氏は「去年、まさにこのADMMプラス、マレーシアでお会いをしていたから、今回ももしも出席をされたら直接お会いをして率直な議論をしたいと考えていたから、今回その機会がなかったことは残念に思っている」と語った。

日中防衛相会談は昨年11月1日、マレーシア・クアラルンプールで開かれた前回のADMMプラスの機会に、小泉氏と董軍による初の会談として実現した経緯がある。小泉氏はフィリピン訪問前の27日の記者会見でも、董軍の出席の有無は確認できていないとしながら「もし参加される場合には、さまざまな課題や懸念について率直に議論したい」と意欲を示していた。

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