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架空の研究費、金で買う論文

大学の不正を告発 副教授が自殺=中国

中国の大学で、副教授が自ら命を絶った。亡くなる前に残したとされる文書には、研究費や論文の実績作りをめぐる不正疑惑が記されていた。大学では一体、何が起きていたのか。

10月、中国・陝西省の省立総合大学、延安大学で、ピアノ教育を専門とする白保国副教授(54)が湖に身を投げ、亡くなった。その後、遺書とされる文書がネット上に広まり、注目を集めている。

文書によると、同大学では研究費の獲得額や論文の発表数が教員の重要な評価基準となっていた。目標達成のため、教員が自腹で用意した資金を架空の共同研究費として大学に振り込み、後から回収する不正や、金を払って論文の発表実績を作る行為が行われていたという。

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