清朝・乾隆帝時代の逸品、香港の競売で落札

2006年04月18日 17時05分
 【大紀元日本4月18日】清朝・乾隆帝が愛用した宝刀「宝騰」や、着用した竜の模様入りの長着など43件の逸品と200以上の磁器と工芸品が、オークションに出品され、香港サザビーズ社は、4月9日、10日の2日間香港会議展覧センターで競売を主催した。会場には約3百人の収集家が集まり、熱く競い合った。

 結局、43件の逸品はすべて落札され、競売総額は1億8千万香港ドル(約27億円)に達した。そのうち宝刀「宝騰」は4千6百万香港ドル(約6億9千万円)で落札され、つづれ織りの雲竜紋様の甲冑は1千4百万香港ドル(約2億1千万円)、両方とも清朝の同類の工芸品の世界競売記録を更新した。一方、乾隆帝が着用し、約一万個の真珠が嵌められている竜の模様入りの長着を、東アジアの収集家が1468万香港ドル(約2億2千万円)で手に入れ
つづれ織りの雲竜紋様の甲冑(左)(AFP/Getty


乾隆帝が着用した竜の模様入りの長着(中央社)

た。

 宝刀「宝騰」は乾隆帝の命令で鋳造された逸品で、全部で計90本、「天、地、人」の三組と分類され、それぞれ30本があり、取手には番号と「乾隆御製」の文字が刻印されている。すべて北京と台北の故宮博物館に収蔵されており、今回出品された「天組」の17番宝刀だけが市場に流されたた
磁器(AFP/Getty Images)


磁器(AFP/Getty Images)


龍の模様が彫刻された羊脂の白玉 (中央社)


 「天組」の17番宝刀・「宝騰」(中央社)

め、非常に貴重である。
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