最新版の独週刊誌シュピーゲルによると、フランス、英国、ドイツの3カ国(EU3)は、イランがウラン濃縮活動を停止しなくても、同国の核問題解決に向け、交渉を再開する方針という。米国は参加しないとしている。
イランはこれまで、ウラン濃縮は発電目的に限定しているとして、活動停止を拒否している。
同誌は匿名のドイツ外交筋の話として、この新たなアプローチは、6月に主要6カ国がイランに提示した包括的見返り案の協議の場に同国を引き出すのが狙いだとしている。
また、EU3によるイランとの事前交渉の開始には、欧州連合(EU)のソラナ共通外交・安全保障上級代表とイランのラリジャニ最高安全保障委員会事務局長の協議がポジティブな結果をもたらすことが必要と指摘。
米国については、イランが完全にウラン濃縮を停止しない限り、同国とのいかなる交渉にも参加しない見通しだ、としている。
[ベルリン 23日 ロイター]
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