脱党400万人応援集会:民主活動家・陳栄利氏、脱党を宣言

【大紀元日本9月19日】台湾台中市で8月28日、1万5千人が集まった「400万人の脱中国共産党を声援する」集会デモに、全世界大紀元新聞グループの総裁・謝田氏、全新聞局長・林佳竜氏、李登輝前総統の親友で台湾総会長・黄昆虎氏、台湾大学政治部教授・明居正氏と陳栄利氏らが参加し、スピーチを行った。

中国本土の民主活動家・陳栄利氏は、集会で自らの脱党声明を公表し、「『九評共産党』(略称『九評』)は中国共産党を驚かせた。中国共産党員は皆この本を読み、中共の残虐さ、詐欺の本質、腐敗の素顔を認識し、悪党の手先を辞めよう。台湾民衆は善良の中国国民を助けてほしい。1人でも多くの人が声援デモに参加し、1冊でも多くの『九評』を大陸の親戚に送り、大陸の同胞に心の温かさを伝え、より多くの心の覚醒を導こう」と呼びかけた。

前新聞局長・林佳竜氏は、カントの明言「民主の普及は永久の平和を保つ」を引用し、「21世紀に地球上の人類を最も大量に惨殺したのは、ナチスや、ファッショ、日本の軍国主義ではなく、中国共産党である。その悪党は善良な自国民を弾圧している。台湾人民は愛情をもって脱共産党活動を支持し、自ら民主や人権を取得した経験を全世界の華人に伝え、中共政権の自発崩壊と国政の平和転換を導くべきである」とスピーチした。

台湾民主人権大連盟」の発起人・艾昌瑞氏は、「400万近くの中国人が、暴虐統治されている中で脱中国共産党を決意した。彼らは中国共産党に50数年間騙され、これ以上残酷で、人民を平気で虐殺する中国共産党に追随すれば未来はないと気づいたからこそ、勇敢に悪党と決裂した」と述べた。

艾昌瑞と陳栄利の両氏は「台湾メディアは勇気を出して、脱共産党の情報を報道し、海外の声援メッセージを中国本土に伝播すべきだ。より多くの勇士に中国共産党との決別を激励し、中国共産党の自然崩壊を促し、両岸に平和、民主と真の人権が回帰するよう努力すべき」と訴えた。

李登輝前総統の親友で台湾総会長・黄昆虎氏は「中国共産党の暴虐政治の中で、中国での脱党は海外より遥かに困難である。脱党者たちの勇気に最高の敬意を表明する。中国共産党のような戦争脅威を与え、独裁を維持する体制は、世界に軽蔑されるはず」と批判した。

全世界大紀元新聞グループの総裁・謝田氏は「史上空前の脱党ブームの中で、中国国民の『恐共症』を、中国共産党の『共恐症』に変えるきっかけになってほしい。実際には、この脱党活動は中国共産党に恐怖感を与え、この悪党はすでに民衆の支持を完全に失った」と述べた。

台湾大学教授・明居正氏は「今日の声援活動に参加された方々は皆、歴史の先頭に立っている。100年後、あなた方の子孫が歴史を学ぶとき、先祖が世界を震撼させる人類の大事件に参与できたことを誇らしく思うはずだ」と激励した。

全新聞局長・林佳竜氏、李登輝前総統の親友で台湾総会長・黄昆虎氏が脱党勇士に敬意を表明(中央社)

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私は経済記者として1990年代後半から日本経済、そしてさまざまな産業を見てきた。中でもエネルギー産業の持つ力の巨大さ、社会全体に影響を与える存在感の大きさが印象に残り、働く人の真面目さに好感を持った。特にその中の電力産業に関心を持った。