神韻芸術祭、世界トップレベルのアーティストが絶賛

【大紀元日本12月27日】ニューヨークのブロードウェイのビーコン劇場で上演中の「神韻芸術ホリデー・ワンダーズ」公演には、世界トップレベルのアーティストが鑑賞後、それぞれの感性に基づいて公演を高く評価した。

世界的に有名なチェロ奏者クリスティーヌ・ワレフスカ(Christine Walevska)氏は12月18日初公演を鑑賞した後、21日には友人の声楽家を誘って再度ビーコン劇場に訪れた。

世界的に有名なチェロ演奏家のクリスティーヌ・ワレフスカ氏(大紀元)  

ワレフスカ氏は興奮の気持ちを抑えきれずに、「この公演は百回観ても飽きない」「観れば観るほど観たくなり、感覚が徐々に鮮明となり、心までが踊り出してしまうほどで、多くの内包を実感できた。このような公演はじっくりと味わいながら、しかも謙虚な心で鑑賞するべきもの」と話し、公演は音楽や、舞踊、天幕など全体が「世界一流」「トップクラス」などと、言葉を惜しまずに評価した。

また、世界的に有名なバイオリ二ストの故オスカー・シュムスキー氏を父に持ち、父子ともにたぐいまれな天才バイオリニストのエリック・シュムスキー(Eric Shumsky)氏は12月21日の公演を鑑賞後、「公演の音楽は非常に純潔で優美である。私自身はバイオリニストだが、今日、ニ胡がバイオリンに勝ったと感じた。今回のニ胡の演奏は私に強烈なインパクトを与えた。非常に純潔かつ真摯な音楽である。とても素晴らしい」と語り、全世界を回ってきた自分は今回の公演の音楽で心に強い感動を覚え、「全世界においてたった一つしかない公演である」と評価し、亡くなった父にも鑑賞して欲しかったといった。

「公演の音楽は非常にピュアで優美だ」と評価するエリック・シュムスキー氏(大紀元)

同じく世界的に有名なピアニストのチャールズ・ワズワース(Charles Wadsworth)氏は12月21日の公演終了後、「最高だ!」(The Best! The Best! The Best!) を繰り返した。同氏はホワイトハウスでケネディ、ニクソン、フォード、カーター、レーガンなどの歴代大統領の前で演奏したこともあり、1996年のアトランタ・オリンピックの開幕式コンサートをプロデュースした。

チャールズ・ワズワース氏(IMG Artistより)

(記者・余暁、翻訳/編集・叶子)