【大紀元日本9月8日】神々のいる風景を想像できるだろうか。中国の伝統舞踊と鮮やかな衣装、計算されつくした優美な動きで、見事に天上のシーンを表現する「神韻」。北米の華人芸術家たちで構成されたショーが、アメリカで秘かなブームとなっている。

映画製作者ジョー・ジャワーズ氏は、街を散策していたとき、偶然神韻公演のポスターを目にした。9月4日夜、「戦争記念公会堂（War Memorial Auditorium）」で行われた神韻のショーを観賞し、精神的な向上を感じたという。

「このような素晴らしい中国文化の演出を見たことがない。衣装は美しく、演目には文化的な深い内容が表現されている。バック・スクリーンもきわめて独創的だ」

「この公演の特徴は、どの演目にも一つの物語があること。神韻は、人々に一種のポジティブな、精神向上に役立つメッセージを放っている」

毎年、全世界を巡回公演する神韻。来年の日本ツアーが楽しみだ。