体罰が原因か 中学2年生凍死=山東省
【大紀元日本12月25日】中国山東省濰坊(ウェイファン)市臨眗(リンチュィ)県のある中学校で18日、学生寮の裏の排水溝で学生の遺体が見つかった事件で、遺族は教師による体罰があったと主張、学校側の管理責任を追及している。一方、生徒の死因について学校側は「健康に問題があった」と主張しており、双方の主張は食い違いを見せている。警察は、教師に業務上過失致死の疑いがあるとみて調査を進めている。
遺体で発見されたのは臨眗(リンチュィ)県五井中学校2年生の張継新(チァン・ジシン)さん(14)。「斉魯ネット」22日の報道によると、張さんは同じ学生寮の生徒に頼まれてインスタントラーメンを買いに外出しようとした際、学校の先生に見つかって殴られ、学生寮の外に立たされた。取材に応じた生徒によると、被害者を殴った教員はその後飲酒のために外出し、体罰を与えた生徒のことは忘れていたという。当日夜の気温はマイナス10数度で、生徒は翌日、遺体で発見された。死因は凍死だったと生徒は主張している。生徒は、学校の中に、酒を飲むたびに生徒に暴力をふるう教員が1人いると話している。
同ネットによると、取材に応じた学校の教員および上層部は、張さんの死亡について「穏やかに、仰向けに横になっていた。顔に苦しい表情はなかった」と話した。また、学校側は「これは他殺でもなく、自殺でもなく、事故だ。生徒の健康問題が原因だと考えられる」と強調した。
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