2016年のアースアワーに参加したスウェーデン第3都市マルメ(Malmö)。消灯前と消灯後の写真(JOHAN NILSSON/TT/AFP/Getty Images)

世界で一斉消灯「アースアワー」7千都市で節電リレー

世界規模キャンペーン「アースアワー(Earth Hour)」は3月25日に10周年を迎える。今年は世界で約7千の都市、数千万の人々が当日(地元時間)20時30分から行われる1時間の消灯や節電に参加する予定。

オーストラリア国営通信社(AAP)によると、「アースアワー」は世界自然保護基金(WWF)が地球温暖化防止宣伝の一環として、2007年に豪紙「シドニー・モーニング・ヘラルド(The Sydney Morning Herald)」と共に発起した活動。毎年3月の最終土曜日の夜、世界各地の家庭や企業などに対して、地球のエネルギーを節約するために1時間、使用していない電気を消すことを呼びかけた。

「アースアワー」は10年前にオーストラリアでスタートした。当時は200万人と2100の企業が参加。今年は国の人口の約4分の1にあたる600万人が参加する予定という。WWF広報のケリー・メジャー(Keeri Major)氏は「簡単なキャンペーンからスタートした。ここまでグローバルなイベントになるとは思っていなかった」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
北朝鮮が憲法を改正し、「祖国統一」など南北統一関連の表現を全面削除。金正恩の核兵器使用権限も明文化した。専門家は、金王朝体制の永久化と対米交渉を見据えた戦略転換だと分析している
フランス製の象徴玩具「キリンのソフィー」が実際は中国で製造していたとフランスメディアが報じ、当局が調査を開始。ブランド表示の実態に疑問が広がっている
イランをめぐる戦争の影響で石油関連製品の輸送が滞り、アジア各国でプラスチック不足への懸念が広がっている。日本石油化学工業協会が最近発表したデータによると、国内のエチレン設備の稼働率は68.6%まで低下し、過去最低を記録
5日夜、複数のネットユーザーが投稿した写真によると、米シークレットサービスの車列が、北京首都空港高速道路や三環路付近を走行していた