1000年の眠りから覚めたハス 宋代の花がよみがえる

1000年の時を超えて、宋朝時代のハスの花の種子が発芽した。このハスは今、浙江省杭州市の観光名所、西湖のハス池で新たな姿を披露している。

ハスの種子は2年前に山東省済寧府北宋府(現在の済寧市)の北宋時代の地層から出土したと報じられている。杭州市の中国美術学院、李峥嵘博士が試行錯誤して栽培したところ、ハスは1000年の眠りから覚めて青々とした茎や葉を伸ばしている。

もっとも、古いハスの種が発芽すること自体は、過去に例がなかったわけではない。1923年、遼寧省大連市普湾新区辺りでも大量の古代のハスの種が発見され、この時にも研究者が発芽させている。近年でも、数百年前のハスの種が発芽したという報告がいくつか存在する。

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