「より一打に集中できている」 引退表明後はじめてのツアーを迎える宮里藍に独占インタビュー

2017年06月24日 17時00分

 LPGA女子ゴルフツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」が現地時間6月23日(金)にアメリカ・アーカンソー州のピナクルCCで開幕した。同大会は、先日、今シーズン限りでの現役引退を表明した宮里藍選手が2012年優勝している。これからファイナルシーズンを迎え意気上がる宮里選手にWOWOWが現地で独占インタビューを行った。

 Q 引退発表から1ヶ月たちましたが、改めて今の気持ちを教えてください。

 宮里藍 「バタバタと時間が過ぎていった感じがしますが、サントリーレディースで自分の中では、色々難しい1週間だったので、精神的にも体力的にもエネルギーを使ったなという感覚がありました。アメリカに戻る前にしっかりお休みしたいなと思っていたので、先週1週間お休みできたのはすごくよかったです。」

 Q アメリカに戻ってきて関係者や選手から声はかけられましたか?

 宮里 「特にアメリカに戻ってきてから『おめでとう』『これから楽しみだね』『置いて行かれるのは寂しいな』と選手やキャディやLPGAのスタッフのみんなが温かく、いろんな気持ちを言ってくれているので、すごく嬉しかったです。」

 Q アメリカツアーの中で今大会のコースは思い出深いと思いますが、コースの印象を教えてください。

 宮里 「すごく好きな大会の一つで、特に地域密着型でローカルな人がこの大会をサポートしています。特に17番のパー3は年々力を入れていてにぎやかな1ホールにしようとする動きもみられます。いろんな形がユニークだなと思う大会なので、その中で2012年に勝てたことはすごく大きかったと思いますし、私としてもいい思い出がたくさんあるのですごく楽しみです。」

(Chung Sung-Jun/Getty Images)

 Q 優勝した5年前と今は何か違うところはありますか?

 宮里「5年前は(宮里)美香ちゃんと優勝争いをしていて、私の方が先に上がって、美香ちゃんの終わりを待っていたんですけど、今となってはすごくいい思い出です。5年経って年齢も重ねて、ゴルフの内容自体すごくかわってきたと思うので、5年前よりは少しゆとりを持ってプレーできているんじゃないかなと思います。」

 Q ペアリング(リディア・コと朴インビ)についてどう思いますか?

 宮里 「最初にインビのキャディが『一緒にまわれるよ』と教えてくれたので、すごく嬉しかったですし、リディアとまわるのも相当久しぶりで、彼女が(世界ランキング)ナンバーワンでいる間、私は成績を残せてなくて、初日2日目を含めて一緒にまわる機会が少なかったですし、今回このタイミングで一緒になれたのはすごく私にとっても大きな意味があると思います。」

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