米原油生産、初の日量1100万バレル=EIA週間統計

[18日 ロイター] – 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が18日発表した週間石油統計によると、米国の原油生産が初めて日量1100万バレルを記録した。米原油生産は、シェールオイルの生産が引き続き活発で、拡大し続けている。

関係筋によると、週間統計の数字が月間統計で確認されれば、米国は、7月初旬の生産量が日量1120万バレルだったロシアに次いで世界で2番目の原油生産国となる。

13日時点で原油在庫は前週比580万バレル増加した。アナリスト予想は360万バレル減だった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で外国籍を取得しながら中国の戸籍を保持する人に対し、入出国時に戸籍抹消や入国拒否を求める動きが広がっている。専門家は、人口管理や社会保障、将来の有事対応など、複数の狙いが背景にあるとみている
香港の著名な民主活動家・黎智英(ジミー・ライ)氏に有罪判決。「香港は死んだ」と中国の民主活動家・王丹氏は語った。量刑次第では「事実上の死刑」になる可能性も。
台湾が「日本ホタテ最大の購入国」を目指す。中国の禁輸で打撃を受ける日本を、消費という形で支えようとする動きだ。かつて助けられたいま、台湾からの静かな恩返しが広がっている。
EUがXに対し、約1億4千万ドルの制裁金を科したことを受け、アメリカ政府が強く反発している。米通商代表部は12 […]
FIFAは反発を受け、2026年W杯で「サポーター向け」60ドル特別チケットを導入する。各試合400~750枚を各国協会に配分し、熱心な代表サポーターを優先支援する方針だ。高騰批判を受けた価格戦略を大きく見直した形となる