[18日 ロイター] – 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が18日発表した週間石油統計によると、米国の原油生産が初めて日量1100万バレルを記録した。米原油生産は、シェールオイルの生産が引き続き活発で、拡大し続けている。
関係筋によると、週間統計の数字が月間統計で確認されれば、米国は、7月初旬の生産量が日量1120万バレルだったロシアに次いで世界で2番目の原油生産国となる。
13日時点で原油在庫は前週比580万バレル増加した。アナリスト予想は360万バレル減だった。
ガソリン在庫は前週比320万バレル減少。アナリスト予想は4万4000バレル減だった。
留出油在庫は、37万1000バレル減少。アナリスト予想は87万3000バレル増だった。