焦点:空前の「LNGブーム」到来か シェルの投資決定が号砲
[ロンドン 2日 ロイター] – 英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェル<RDSa.AS>がカナダでの大規模液化天然ガス(LNG)プロジェクトの正式決定を発表した。LNG業界はシェルの巨額投資決定で開発への自信を深めており、今後大型プロジェクト向けの投資が相次いで決まる見通しだ。
シェルが主導する「LNGカナダ」は総開発費140億ドルで、2025年に輸出を開始する予定。またカタールの国営石油会社カタール・ペトロリアムも先週、LNG生産能力の増強計画を発表した。
昨年の世界のLNG生産量は2億9000万トン。今回発表された2件のプロジェクトで生産量は年3700万トン増える計算だが、これはLNG開発プロジェクト承認ラッシュのほんの手始めにすぎない。
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている