G20首脳会議、米中問題が中心議題 EUは仲介役の用意=当局者

[ブリュッセル 22日 ロイター] – 欧州連合(EU)の当局者は、来週アルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議では米中通商問題が中心的な議題になるとの見通しを示し、EUには両国間の橋渡し的な役割を果たす用意があるとの立場を示した。

同当局者は「今年のG20首脳会議の成功は、現在見られている通商をめぐる緊張をどの程度緩和できるかにより推し量られる」と指摘。EUは米国が中国の通商慣行について示している懸念の多くを共有しているとしながらも、EUは米国とは異なるアプローチを望んでいると述べた。

EUは世界貿易機関(WTO)を通した対応を推進しているが、米国は一方的な措置を追求。WTOは通商問題を巡る新たな課題に対処する能力を備えていないとの立場を示している。

▶ 続きを読む
関連記事
頼清徳総統は9日「第1回安倍晋三と現代日本研究国際フォーラム」に録画映像で祝辞を述べ、安倍晋三元首相は卓越した先見の明を持つ政治家であり、台湾の人々が永遠に忘れない良き友人だと語った。今後も地域の平和・繁栄・発展を促進していきたいとの意向を示した
台湾の自由通信伝播協会は6月7日、国立台湾大学で講演会を開催し、「世界の政治・経済大変局 米中対立下でいかに対応すべきか」をテーマに、学者や専門家が国際情勢について分析を行った
台湾海巡署は中共政府が日比海洋交渉を「管轄権の既成事実を作り出すための口実に利用している」と非難し、自国の主権と海洋安全の守護に対する揺るぎない姿勢を改めて示した。
国際宇宙航行科学院(IAA)は、地球外文明に関する8項目の指針を公表し、「地球外生命体からの信号に無断で返信してはならない」と警告した。
習近平は6月8日、北朝鮮を訪問した。中国共産党政権は今回の訪問を通じて中朝同盟関係の強化を図る考えだが、北朝鮮は従来から中共に対して強い警戒感を抱いているという