NATOトップ 米と会談 「欧州の多数国がトランプ氏支持」

2026/04/10
更新: 2026/04/10

8日、トランプ米大統領はホワイトハウスでNATOのルッテ事務総長と会談した。

会談後、トランプ氏は、米国が必要とするときにNATOは支援しないと述べた。8日、トゥルースソーシャルに「我々が必要とするときにNATOは来なかった。もし再び求めても、彼らは現れないだろう」と投稿した。

ルッテ氏は、トランプ氏との会談後、CNNの取材でトランプ氏がNATOの加盟国に失望しているのは明らかだと認め、その考えは理解できると語った。

ルッテ氏はまた、NATOの加盟国が多方面で米国を支援してきたことを詳細に説明したとし、会談は非常に率直で開かれた協議であり、友人同士の対話だったと述べた。

会談に先立ち、ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ氏は以前、米国とイスラエルがイランに対する攻撃を行った際、NATO加盟国を「試したが失敗した」、すなわち米国に支援を提供しなかったと述べていたと明かした。さらに、依然としてNATOからの脱退を検討しているのかと問われた際、レビット氏は大統領がこの問題についてルッテ氏と協議する可能性があると述べた。

ルッテ氏は、トランプ氏がNATO脱退について語ったかどうかについては明言を避けた。

ルッテ氏は、イランの「混乱を輸出する能力」を排除するという点において、欧州の大多数の国がトランプ氏を支持していると強調した。また、多くの欧州諸国が兵站支援、上空通過の許可、基地の提供など、さまざまな形で支援を行っていることをトランプ氏に説明したと述べた。さらに、イランが核兵器や核弾頭を搭載可能な弾道ミサイルを保有することは許されるべきではないという点で、NATOは強く一致していると語ったという。