マスクの転売、15日から禁止 違反者は懲役や罰金などの罰則
[東京 10日 ロイター] – 政府は10日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い品薄となっているマスクについて、仕入れ価格よりも高値での転売を禁止するため、国民生活安定緊急措置法の政令改正を閣議決定した。15日から施行する。違反した場合には、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金が科せられる。
「国民生活安定緊急措置法」は1973年の石油危機に際して制定された。物価の高騰などに対処するため、国民生活との関連性が高い物資の価格や需給の調整を行うことで、国民生活の安定を確保することが目的。 今回の政令改正によって、対象物資として「マスク」を指定し、罰則も定めた。同法の政令で特定物品が定められるのは初めて。
個人や事業者が、ドラッグストアやスーパーなど一般消費者がアクセス可能な店舗やインターネットを通じて購入したマスクを、取得価格を超える価格で転売し利益を得ることを禁止している。商品価格を安く抑え、手数料や配送料を高く設定することも違反となる。過去に仕入れたマスクについても対象となる。
関連記事
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
一人の人間は、どこまで豊かになってよいのか。マスク氏の巨万の富をめぐる議論は、資産の額だけでは答えられない。肝要なのは、その富がどのように生み出されたかという視点だ
中東戦争によるタンカー不足で原油の海上運賃が急騰している。米国から中国への用船料は約8千万ドルに達し、SpaceXロケットの打ち上げ費用を上回った。1バレル当たりの輸送費は41ドルに上昇
グリーンランド議会が、米国、デンマークとの3者安全保障協定を審議。協定は米軍の活動拡大や北極圏の防衛強化、非NATO加盟国の軍事拠点設置制限などを盛り込む
ロシアのペスト研究所で28歳の研究員が原因不明の肺炎で死亡した。ロシア当局はペスト発生を否定したが、周辺国が検疫を強化し、中国・内モンゴルでも警戒が広がっている